VTuber(バーチャルYouTuber)として活動するなら、自分が考えたオリジナルデザインのモデルを使いたいですよね。
でも、業者とかモデラーさんとかに頼むと、数万~十万円くらいの結構なお金がかかります。
「VTuberになりたい、でも出費は抑えたい・・・」
それなら、自分で2Dモデルを作っちゃいましょう!
このページでは、僕がVTuberを作成するときに学んだこと、試したことをまとめています。
解説する工程は以下のとおりです。
- イラスト用意
- Live2D Cubismの使い方
- Animaze by FaceRigのアバター操作
- OBS Studioでの配信、録画方法
あなたのやる気さえあれば、無料のソフトやツールでVTuber用モデルを作れます。
2Dモデルを作成するときの参考になれば幸いです。
記事一覧
一連の流れをざっくり書いたエッセンシャル版もあります。
→Live2Dを使ったVtuberのなり方を徹底解説!
準備編
2Dモデルを作成する前に、全行程のなかで必要なことを見ておきましょう。
また、使うソフトやツールを事前に確認して、予算を知っておくのも大切です。
イラスト編
VTuberとして動かす絵、イラストを用意します。
イラストを用意する方法は2パターン。
1からVTuber用のイラストを描くか、1枚絵をパーツ分けするか、になります。
- Live2Dで使うイラストの作り方と注意点!
- Live2Dで動かす部位ごとにパーツ分け(執筆予定)
Live2D編
パーツ分けされたイラストへ動きの設定をしていきます。
- Live2Dで何ができるのか?
- 【Live2D】初心者向け!VTuberモデルの作り方
- 【Live2D】あいうえおの口の形に対応したVTuberモデルを作ろう
- 【Live2D】VTuberに髪揺れ実装!物理演算を設定するには?
- 【Live2D】VTuberモデルをアニメーションで動かそう!
- 【Live2D】VTuberのポーズをFaceRigなどで切り替える方法を解説!
カメラ編
表情認識ソフトを使い、2Dモデルを動かしてみます。
カメラに自分の顔を映し、思いどおりに2Dモデルを動かせるか確かめましょう。
ここでは、Animazeを使った動かし方を解説します。
- FaceRigとAnimazeの違い
- Animazeで使うLive2Dパラメータ
- AnimazeでLive2Dモデルを動かそう!使い方と機能を解説
- Animaze Editorの使い方!Live2D編
- Animazeのサブスクリプション購入で使える機能と値段
- Animazeの高度なトラッキング設定でリップシンクやトラッカーを調整しよう
- AnimazeでLive2Dのアバターが動かないときの対処法
コンテンツ編
Animazeでアバターを動かす準備ができたら、あとはVTuber活動を形あるコンテンツにするだけです。
動画の撮影や、動画サイトでの生配信をして、VTuberとしてのスタートを切りましょう。
- OBS StudioでVTuber活動!設定・使い方を解説
- OBS Studioのおすすめフィルタ紹介!一覧と設定方法も
- Streamlabsとは?OBS Studioとの違いを解説
- Streamlabsの日本語化はどうするの?代替案も紹介
マネタイズ編
趣味でLive2Dモデルを作るだけでは物足りないあなたへ。
モデルデータを作成してお金を稼ぐ方法について解説しています。