OBS StudioでVTuber活動!設定・使い方を解説

OBS画面 VTuber

FaceRigやAnimazeを使ってモデルを動かせるようになったら、あとは動画を配信すれば立派なVTuberです!

動画を配信するには、どのソフトを使えばいいのか悩んでいませんか?
そこでオススメしたいのが、OBS Studioです。

この記事では、OBS Studioを使ったVTuber映像の作り方を紹介していきます。

  • パソコン画面やゲーム画面を、録画もしくは生配信したい
  • 画面上にアバターを表示したい
  • 無料で使いたい

あなたが上記に当てはまるなら、この記事を読んでみてください。

ダウンロード

OBS Studioは公式サイトからダウンロードできます。

Windows、Mac、Linuxの内、あなたが使っているマークを選択し、ダウンロードを進めてください。

とくにこだわりがなければ、『ダウンロードインストーラ』を選択すれば問題ないでしょう。

録画する方法

無事インストールできたら、OBS Studioを起動させましょう。

これから、OBS Studioに映像とアバターを表示させ、録画していきます。

手順は、下記のとおりです。

  1. 録画する映像などを表示する
  2. アバターを表示する
  3. アバター映像の背景を消す
  4. 音声や録画の設定
  5. 録画を開始する

することが多く見えるかもしれませんが、実質することは、ソースの追加と各種設定だけです。

以降の説明を見ながら実践してみましょう。

録画する映像などを表示する

画面に表示するものは、すべてソースとして扱われます。

画面上に表示される映像や画像を追加するには、ソースを追加してください。

ウインドウ下のソースで+ボタンをクリック、または右クリックメニューの『追加』を選択して新規追加しましょう。

パソコン画面を映す

パソコンの画面を表示するソースはいくつかあります。

  • ウインドウキャプチャ
  • ゲームキャプチャ
  • 画面キャプチャ

『ウインドウキャプチャ』はウインドウ全体を、『ゲームキャプチャ』はゲームウインドウを録画するときに使います。

『画面キャプチャ』はパソコン画面の決まった範囲を録画するときに選びましょう。

テレビゲームを映す

プレイステーションやSwitchなどのテレビゲームを録画するには、キャプチャボードを使ってパソコンに映す必要があります。

パソコンに表示されれば、『ウインドウキャプチャ』や『画面キャプチャ』のソースを追加して録画可能です。

ソースの種類を『映像キャプチャデバイス』にすると、動作が軽くなる場合もあります。

動画や画像、テキストを表示する

動画ファイルや画像ファイルを画面に表示するには、それぞれ『メディアソース』と『画像』をソースの種類に選択します。

ソースの種類に『テキスト』を選択すれば、画面上の好きな場所にテキストを表示できます。

ソースの配置変更

画面上にソースを表示できたら、位置や大きさを調整する必要があります。

調整したいソースをクリックすると枠に囲まれるので、ドラッグ操作で位置や枠の大きさを変えてください。

普通に操作するとアスペクト比を維持したまま拡大縮小しますが、Shiftキーを押しながらドラッグすれば自由に枠を動かせます。

また、Altキー(MacではOptionキー)を押しながらドラッグすると、ソースの表示範囲を狭くできます。

アバターを表示する

映像や背景が表示できたら、アバターをOBS Studioの画面に表示させます。

もともとアバターを表示しているソフトの背景もOBS Studioに表示されますが、この時点では問題ありません。

仮想カメラをソースに追加

FaceRigやAnimazeなどのソフトには、仮想カメラが内蔵されています。

それらのソフトで特定の操作をすると、仮想カメラにアバターの映像が映るようになります。

仮想カメラの映像をOBS Studioに表示するには、ソースの種類を『映像キャプチャデバイス』に選択してください。

FaceRigの場合

FaceRigの仮想カメラは、FaceRigを起動すると同時に動き始めます。

とくに操作する必要はありません。

Animazeの場合

Animazeの仮想カメラは、画面中央下にある配信開始ボタンをクリックすれば起動します。

無料では連続90分の連続起動が可能で、サブスクライブすれば時間の制限がなくなります。

VTube Studioの場合

カメラの設定の一番下に、『バーチャルウェブカメラ』の項目があります。

仮想カメラを有効にするには、この項目のなかにある『起動する』スイッチをONにしてください。

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アバター映像の背景を消す

アバターをOBS Studioの画面に映せても、とくに設定していなければ背景も一緒に表示されるでしょう。

邪魔になる背景が見えないように設定しましょう。

背景画像に透明のものを選ぶ

アバターを表示するソフトで、透明な背景を設定できる場合があります。

透明な背景が使えるのであれば、それを選択するのが手っ取り早いです。

ちなみに、Animazeではサブスクライブすることで透明背景が使えます。

クロマキー合成する

クロマキー合成とは、決められた色を透明にする機能です。

たとえばアバターの背景を緑1色に設定すれば、OBS Studioの機能で緑の背景を透明にできます。

まずソース一覧にある、アバターが表示されているソースを右クリックし、フィルタを選択してください。

そして、表示されたウインドウのエフェクト一覧に『クロマキー』を追加しましょう。

追加したら表示されるプロパティで、色キーの種類で選択した色が透明に変わります。

クロマキー合成での透明化は、アバターにも影響があります。
透明にする色には、アバターで使っていない色を指定してください。

音声や録画の設定

ソースを追加できたら、設定を確認します。

設定を変更しなくても録画は開始できますが、画質や音質が気になるなら変更したほうがいいでしょう。

音が出ているか確認する

音声ミキサーの一覧に、デスクトップ音声とマイクが表示されています。

それぞれの音声の大きさがバーの動きでわかるので、なるべく緑の範囲に収まるようにボリュームを調整しましょう。

もし使いたいマイクが有効になっていない場合は、歯車マークからプロパティを開き、使うマイクに変更してください。

設定を変更する

画面の解像度や画質を変えるときは、ウインドウ右下にある『設定』ボタンから設定変更します。

出力タブ内の『録画』枠では、動画の保存場所や画質、録画フォーマットなどが設定できます。

映像タブでは、解像度やFPSなどが変更可能です。

音声関係の設定は、音声タブから確認しましょう。

録画を開始する

設定を終えたら、ウインドウ右下の『録画開始』ボタンを押して録画を始めましょう。

録画中にソースの追加や設定変更をした場合、その内容も録画に反映されます。

ちなみに、あらかじめ新しいシーンを作れば、シーンを変更することで複数の画面構成をすぐに切り替えられます。

録画を終了するときは、開始ボタンと同じ場所にある『録画終了』ボタンを押してください。

生配信する方法

生配信をしたい場合についても説明しておきます。

録画するときとほぼ同じ手順ですが、配信特有の設定があるので、確認しておきましょう。

配信前に設定する

配信前に必ずしなければいけない設定は、ストリームキーの設定です。

それ以外の準備は録画のときと同様に、ソース追加やクロマキー設定をしてください。

ちなみに配信のビットレートは、設定ウインドウの出力タブ内にある『配信』枠で設定できます。

ストリームキーを設定する

設定ウインドウを開いて配信タブを見ると、ストリームキーなどを設定する画面が表示されます。

サービスを選択し、ストリームキーを入力すれば、配信ができるようになります。

ストリームキー入力欄の横にある『ストリームキーを取得』ボタンをクリックすると、選択しているサービスのストリームキーが取得できるWebページが開きます。

「ストリームキーの取得方法がわからない!」という場合は、ここから探してみるのもいいでしょう。

配信を開始する

ストリームキーを入力したら、ウインドウ右下の『配信開始』ボタンを押して配信を開始します。

配信トラブルが発生しないように、一度は非公開でテスト配信しておいたほうがいいでしょう。

録画を終了するときは、開始ボタンと同じ場所にある『録画終了』ボタンを押してください。

配信に便利なスタジオモードの使い方

配信中、新しくソースの追加をする過程の操作を、OBS Studioの画面に映したくないときがあるでしょう。

そんなときがあった場合に使える機能が、スタジオモードです。

スタジオモードでは画面が2つに分かれ、左画面にいまの状態を維持したまま、右画面で裏作業ができます。

裏作業が終わったら『トランジション』ボタンを押して、右画面で行った作業内容が左画面に反映しましょう。

スタジオモードがよくわからなくても、シーン切り替えを使えば問題ありません。
必要だと感じたら使ってみてください。

ZoomやSkypeの映像にも使えます

少し余談になりますが、ZoomやSkypeなどのビデオチャットツールに、OBS Studioの映像を表示することもできます。

OBS Studioの右下にある『仮想カメラ開始』を押すと、『OBS Virtual Camera』という仮想カメラが有効になります。

この仮想カメラをビデオチャットのカメラに設定すれば、アバターを使ったビデオチャットも可能です。

まとめ

OBS Studioを使って録画、配信、ビデオチャットする方法を紹介しました。

どの方法も、ソースの追加と設定方法がわかってしまえば簡単にできます。

フィルタを使った高度な設定などもできるので、使い慣れたらいろいろ試してみるのも楽しいですよ。

また、Streamlabsを利用すれば、動画サイトのコメントなどを表示することも可能です。

Streamlabsについては下記の記事で紹介しているので、興味があればご一読ください。

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