おはようございます!せがるきる です!
今日はアニメ作品、『戦姫絶唱シンフォギア』についてです。
『戦姫絶唱シンフォギア』は
作曲家の上松範康さんとゲームクリエイターの金子彰史さんが
タッグを組み、製作された作品です。
このお二方は、『ワイルドアームズ』シリーズ等で
仕事を共にしていました。
それもあってなのか、
「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの至るところに
ワイルドアームズシリーズの要素が散りばめられています。
たとえば、
「あったかいものどうぞ」「へいき、へっちゃら」といったセリフや
「カディンギル」「ミレニアムパズル」といった固有名詞が
例に挙げられます。
また、シンフォギアシリーズは
無印、
G(ジー)、
GX(ジーエックス)、
AXZ(アクシズ)、
XV(エクシブ)、
と、5期に渡って製作されています。
各作品放送後にはライブイベントも開催され、
さらにはゲームアプリの
XD UNLIMITED(エクスドライブアンリミテッド)
も配信されています。
そんなシンフォギアシリーズの大きな魅力を
以下でお伝えしていきます!
「ついてこれる奴だけついて来い!」
魅力1.予算を溶かす!ライブシーン
「戦姫絶唱」というだけあって、
この作品の登場人物は、歌います。
歌うシーンは多いですが、
演出が特にすごいのが、ライブシーンです。
4期のAXZ以外の作品ではだいたい1話にライブシーンがあり、
作品を重ねるごとに、
キャラが所狭しと動き回るようになっていき、
ステージギミックが凝ったものになっていき、
演出がどんどん派手になっていきます。
あまりの素晴らしさに、
「制作費の大半をライブシーンに使っているのでは」
と言われるくらいです。
一見の価値ありですよ。
ちなみに僕は、
2期(G)のライブシーンがお気に入りです。
そして、3期(GX)のライブ会場には一番行ってみたいですね。色々な意味で。
魅力2.歌いながら戦う!戦闘シーン
なんといっても、これがシンフォギアシリーズの
一番の特徴ですね!
「戦姫絶唱」というだけあって、
この作品の登場人物は、歌います。
ただし、ライブシーンだけじゃないんです。
戦闘中も実際に歌うんです。
ただのBGMじゃないんです。
他の作品と違うのは、
アフレコするときに、他のセリフを喋りながら、歌も歌う。
という点です。
そのため、
会話している間は歌わなかったり、
ダメージを受けたら歌も途切れたり、
攻撃をする瞬間には声に力が入ったり、
シーンにあわせた歌い方になっているんです!
さらに、3期(GX)からは
複数人同時に歌いながらアフレコできるスタジオに変わり、
歌や会話の親和性が増しています。
もともと奏役の高山みなみさんの勘違いから
生まれたアイデアらしいですが、
シンフォギアの特徴として
素晴らしいものになっています。
しかも、各々が歌う曲は
歌い手の心情とリンクした歌詞であることが多く、
アニメと歌の相乗効果で心に響いてきます。
作中で語っていない心境を
歌によって吐露していたりと、
歌もアニメの一部となっていることが分かりますね。
魅力3.とにかく熱い!名(迷)セリフ
この作品では、メインキャラはもちろん
1シーンにしか出てこないキャラも含めて
かなり独特なセリフ回しをします。
「ガングニール、だとォ!?」
「聴くがいい、防人の歌をッ!」
「話はベッドで聞かせてもらうッ!」
「何故そこで愛ッ!?」
「私は歌で、ぶん殴るッ!!」
etc……
メインキャラクターだけでも様々な名言がありますが、
「みんながんばれ は作戦じゃない!」
「やったぜ、狂い咲きィ!」
「女の子がこんな寒いところで、お腹を冷やしたら大変だろ!」
みたいな感じで、
たった一言しか喋らないのに
印象に残るセリフがあったりします。
こういったセリフがストーリーを盛り上げ、
ファンを魅了していると言っても過言ではないでしょう。
ちなみに、僕の好きなセリフは
「ここでやらなきゃ、あたしアニメ以下だよ!」
です。
う~ん、名言。
まとめ.とにかく熱い!!
まだまだ他にも語りたい部分も多いですが、
シンフォギアの魅力をお伝えしました。
この記事を読んで
『戦姫絶唱シンフォギア』に興味を持たれたら、
ぜひ一話から視聴してみてください!
ただし、アニメ1期は2期以降と比べて
キャラデザインや雰囲気が結構違っていたりするので、
「試しにチラ見しようかな」という人は
3期(GX)の1話、冒頭6分程を見たほうが
作品全体の雰囲気は伝わるかもしれません。
また、アニメ見れない人は
ゲームアプリのXDをプレイすれば
アニメのストーリーを追体験することができますよ。
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それでは今回はここまで!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!