『ドキドキ文芸部』がゲーム実況プレイを休止するレベルでトラウマになった話

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去年の秋くらいまで『ドキドキ文芸部』の実況プレイをしていました。
せがるきる です。

このゲームのプレイ動画をあげて以来、今日まで動画をあげていませんでした。
それには様々な原因があります。

『ドキドキ文芸部』は、それらの原因のなかでも大きい割合を占めていました。

最後にあげた動画を見てもらえれば、察しはつくと思いますが・・・・・・

今日は、そんなゲームの話を書こうと思います。
(ネタバレ無しです。というかそんなレベルまで進めてないので・・・)

そもそも、これってどんなゲーム?

元々海外で作られたゲーム『Doki Doki Literature Club!』。
これに日本語化パッチを適用したときの邦題が『ドキドキ文芸部!』となっています。

パッと見た感じは美少女と交流を深めていく、いわゆるギャルゲーに見えます。
しかし、このゲームのジャンルは「ホラー」と明記されています。

さらに、いざゲームを開始すると、そういったゲームにそぐわない警告文が表示されます。

このゲームには子供に相応しくない内容、または刺激の強い表現が含まれています。
不安や鬱病に苦しんでいる方はこのゲームをプレイするべきではないかもしれません。
当コンテンツに関する諸注意はこちらを参照してください:http://ddlc.moe/warning.html

Doki Doki Literature Clubをプレイするためには、13歳以上であり刺激の強い表現が含まれる内容が表示されることに同意する必要があります。

ゲーム初回起動時の警告文

これでビビらずにゲームを始められるはずがない!

それでも最後までプレイできるつもりだった

前情報のせいで冷や汗をかきながらも、僕は当初こう思っていました。

「実況プレイをするという使命感があれば、それでも最後までいけるのでは?」

なんだかんだ言いながらも、『ひぐらしのなく頃に』原作をプレイしきったことがあるんだし、気合いれれば乗り越えられるだろう、と。
(今になって思い起こせば、ひぐらしはアニメ見た後にプレイしてた事実。)

そんな甘い心構えを抱き。
最初は疑心暗鬼ながらも。
かわいい面々にほだされ。
不穏な空気を感じながらも、気楽にゲームを進めていきました。

正直、平和パートはウキウキで楽しみました。

そして訪れる、トラウマシーン

来ました。

そのときの実況プレイ動画

ド頭に直撃しました。

といっても前のシーンでかなり予兆があったので、その光景自体は怖かったものの、トラウマとまではいかなかったかもしれません。
・・・・・・怖くて脳裏には焼き付きましたけど。

僕にとって、問題はそのときの演出。

なんていうか、こう、理解不能な感じに拒絶反応が出ちゃうんですよね。
理解しようとして、でも意味がわからなくて。
それが気持ち悪くなって、過呼吸になっていく感じ。

しかもその後に追い打ちにもあって、心が恐怖で染まりました。
実況プレイ動画の最後はまだまともに話していましたけど、そのあと時間が経つほどに恐怖が増して・・・・・・

気がつけば、仕事の時間以外はずっとトラウマな光景が頭を埋め尽くしてました。

こんな状態が、ほぼ意識しなくなるまで数ヶ月かかりました。
その間、ほとんど何にも手がつかなくなってた、というのが実況プレイ休止の一因だったと言えます。

今後リベンジするか?

実は、リベンジしました。

トラウマ抱えてから数週間後。
もうある程度落ち着いた気がするから、頑張って続きやってみようと思いゲーム起動。
実況プレイへの使命感が力を発揮したんですね。

その結果。

新たなトラウマを抱えました。

(そのときの様子も動画で撮ってあって、次になにかを実況プレイするときにアップしようと思っています。・・・・・・おそらく、近いうちに。)

それからさらに月日も経ったので、今ならそれなりにプレイできるかもしれません。

それでも、もうこれ以上トラウマを抱えたくないです。

というより、こんなに回復に時間がかかるようなトラウマを受け止めていたら、他のやりたいことが全然できなくなって辛いというのが本音です。

いつか数ヶ月なにもしなくても支障がないような生活が送れるようになって、プレイしてほしいと要望されるような立場になれたら、そのときは考えてみよう・・・・・・今はそんな気持ちです。

最後に僕から一言。

ビビリは『ドキドキ文芸部』をプレイしないほうが身のためだよ!

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